細胞培養加工施設について
当施設は「安全性」「透明性」「再現性」を重視した考え方に基づき設計・運用しています。
清浄環境下での細胞取り扱い

幹細胞培養を行うエリアは、空気環境が適切に管理された清浄空間として設計されています。
空気中の微細な粒子や環境変化による影響を抑えるため、設備構成や作業動線にも配慮し、細胞が安定した状態を維持できる環境づくりを行っています。
培養環境の状態は継続的に確認・管理され、再生医療に求められる水準を満たす運用体制を整えています。
安全性を最優先にした運用方針

細胞を取り扱うすべての工程において、工程ごとの確認、個別管理による識別、記録に基づく管理体制を徹底し、再生医療における信頼性の確保に努めています。
患者様が安心して再生医療を受けていただける環境づくりを大切にしています。
高い培養技術で最大4億個の培養が可能です。培養過程では細胞本来の性質を可能な限り維持することを重視し、最高品質の提供をいたします。
無菌操作を前提とした培養プロセス

細胞の取り扱いは、無菌環境を前提とした専用設備内で実施されます。外部からの影響を受けにくい構造のもと、再生医療分野に精通した専門スタッフが、工程ごとに細胞の状態を確認しながら作業を進めます。これにより、培養過程における不要なリスクを抑え、細胞本来の性質を可能な限り維持することを重視しています。
生体環境に配慮した培養条件

培養工程では、温度やガス環境など、体内環境に近い条件を意識した管理を行っています。細胞に過度な負荷がかからないよう、環境を一定に保ちつつ、細胞の状態に応じた調整を行いながら培養を進めます。こうした管理体制により、細胞の安定性と再現性を重視した培養を目指しています。
細胞の保存・管理体制

培養後の細胞については、品質を維持した状態で管理するための保存体制を整えています。超低温環境を用いた管理方法を採用し、長期間にわたり細胞の状態を保てるよう配慮しています。保存状況は定期的に確認され、安定した管理が継続されるよう運用されています。
